6月1日「電波の日・気象記念日」のお話
今日は6月1日。電波の日であり気象記念日です。それまであった「無線電信法」は、政府に限られていましたが、電波の利用の公平性と管理監督を考えて、日本国民に解放されました。昭和25年(1950年)に「電波法」や放送法が制定されたことを記念しています。また今日は、気象庁が実施している創立記念日でもあります。
1875年6月1日、赤坂の葵町に日本初の東京気象台が設置されました。中央の気象台が1942年に制定した記念日ですが、気象庁が初めて放送した天気予報は“天気は変わりやすし”だったそうです。雨雲が感じられたとのことでした。